糖尿病ふてくされ日記

先生や栄養士さんの前ではいいつけを守る、超いいこちゃんですが、こころの中は、不平不満愚痴のどす黒い感情でいっぱい。はきだしブログです。

かがみ

この暑さ 


短パンをはいて
ダルダルのタンクトップを着て
ぱっと全身鏡にうつった自分をみた



あちゃー
o( ゚Д゚)o




ガリガリなんである




糖尿病で
短期間に体重が大幅に減少して
もとにももどらなくて




ガリガリなんである




手足も細くなっちゃて
「骨格」がしっかりわかる
骸骨の骨格ね


いちばん
気持ち悪いのは


首もとから胸にかけて


ダルダルのタンクトップをきてるから
よけいによくわかる、


くびの、いっーとなったすじ
ごぼっと、とびでた鎖骨
骨の浮き出たあばら骨



貧相なデコルテ



65キロあったときは
堂々とえりぐりの
たっぷり空いた服を
着ていたものですが、


今は余りに貧相で恥ずかしく
襟つきの胸元のしまった服ばかり
着ている



もともと痩せているひとや、
若いひとが適正にダイエットして痩せた、健康的で普通のシルエットでは
ないんである



年とってから糖尿病で
急激に体重が落ちた
不健康で、異常な痩せた姿が
鏡にうつしだされている



ダルダルのタンクトップを
ペロンとめくってみると
そこには




陰気で
陰鬱で
不機嫌な
ジイサンの顔





くちもとに見える
たれさがったヘソは


口角のさがった
へのじ型の


陰気なヘソ



加えて
あまった皮が
上から押しよせてきて、
ヘソまわりに、何本も
ほうれい線のような
すじをつくっている



陰気で
陰鬱で
不機嫌な
ジイサンの顔



これならどうだ、と
おなかにくっと力をいれてみたら
よけいにお腹にシワが増えた



もうヘソ出しルックも
ビキニも着れないわ
(T^T)



ビキニは着たことないけど、
普通に着る服がもう、
困った
困った



スカート、ズボンとも
ユルユル!


スカートは
おしりを通過して足元に落ちてしまう


ズボンも
歩くとずるずると下がってきてしまう



ウェストがゴム、
又は辛うじて
腰骨にひっかかるサイズのもの以外 
残りの8割の服はお蔵入り




若い時に着てた服や
痩せたら着よう、ととっておいた服を
何年か前に
えーい、断捨離じゃ、
( ・`д・´)


とすべて捨ててしまったの、
後悔してるー


とっときゃ、よかった



人生マサカ、コンナサカの
糖尿病で痩せるなんて
想像もしなかったあの頃




この間の職場の健診では
165センチ48、4キロで、
あー体重増えてないなー、と。


 
糖尿病の先生からは、
体重をあと1キロ位増やすように、
と言われたんだけど、
いわゆる標準体重よりも少ないのに、
体重を増やすようにあまり言われないのは
増やすしたら、
それに伴うリスクの方が
大きいからだろうな



健康的に太る、なんて
至難の技だよ



かつての私がそうであった
ぼーっとしてしあわせだから
なんも考えずに食べてたから
太れるのであって


眉間にシワをよせながら
太るには
太るには、
なになに、
カシューナッツがいいとな
( ・`д・´)
では、太れんのだ


それに
ただ太っただけでは
あかんのである




体力をつける
体力をつけてフラフラするのをとめたい


筋力をつける
筋力をつけて、運動ができる体にしたい




ようは健康的になりたいんであるよ






ほとんどの服がだぼだぼで
着れなくなったと同じように


うんうん、
パンツも
同様にユルユルだぼだぼになったね


が、


夏だし
風通しがいいし
誰も見んしなー



と、気にせず
そのまま
はきつづけているのは


貧乏性のせいであります




冬になったら
ジャストサイズな
あったかパンツを
購入いたします




(  ̄ー ̄)ノ