きっかけは

だいぶん昔に買って
忘れていた

コーヒーの紙フィルターを
みつけたこと

100枚入りで80枚位残ってただろか

茶色い、コーヒーフィルターとしては
いちばんやっすいやつだ

捨てるのもしのびなく、

よし、使いきるぜ、と

粉コーヒーを買ってきた

フィルターをつかいきるために
コーヒーの粉を買う

、、、本末転倒。
貧乏性がゆえんであります。

こぽこぽこぽ

　

(*´∀｀*)
うーん、リッチ。

ブラックコーヒーの糖質は
1、1㌘ぐらいだったかなー

久しぶりのコーヒーの香りは
癒しだなあ

フィルターの枚数も
順調にへってゆき、

リッチコーヒーライフを
満喫しておりました

あくまで
「フィルター枚数へらし」の
コーヒーであるから、

フィルターの最後の一枚で、
コーヒーの粉を使いきりたい！

そこを目標に
調節しておりました

そして
フィルターの最後の一枚！

コーヒーの粉の分量もいい感じ

フィルターをセットして、

もうぜんぶいれてまえー

と、ふくろをひっくりかえして
コーヒーをフィルターの中に

全部ぶちまけたところ

ん？
(・・;)

あれ、
なんか思ったより
コーヒーの粉、いっぱい

ぱんぱん、や、、、

すりきりいっぱいや、、、

こぼれそうなコーヒーの粉！

どうする、わたし。
フィルター、買いたす？

いやいや、いやいや
もったいない

コーヒーの粉、ちょっと捨てる？

いやいや、いやいや
もったいない

( ;´･ω･`)

えーい、いてまえ！！

ぱんぱんにはいったコーヒーのうえから
お湯をそそぎました

じょぼ、じょぼ、じょぼ。

まああ！
こゆいコーヒー
こゆゆゆゆゆーい、コーヒー

いつものより20倍
こゆいコーヒー

ほとんど、泥みず
こゆい、泥みず

でも
勿体ないから
全部のみほしました

その30分後

すさまじい腹痛と吐き気と頭痛！

トイレに何度もかよい、

もう、出すものはなにもないのに

おさまることのない

吐き気、胃痛、頭痛、
ふらついて歩けない
トイレまではって進む

コーヒーや
コーヒーのしわざや
もったいながって泥みずのんだ、
ばちがあたった、、、

胃液も全部はききって

もう、にがい胆汁が、、、

なみだとはなみずも、とまらず

便器をかかえこみながら、

これは、なにかに似ている

そう、二日酔い
二日酔いのいちばんきっつい、やつや

かつて
のみすぎて、
記憶をなくして、
いろんなものもなくして、

もう二度とお酒は呑みません
と誓った
あの二日酔いの朝

あれとそっくり

まさかコーヒーで
二日酔いになるとは。。。

それもこれも
自身の貧乏性のせい、、、

朝からずっと

水ものむこともできず

おえー、っと
うずくまっておりました

夜中1時ころ

ようやく
白湯をひとくちのめるようになり、

なにか口にせねば、

と思い出したのが

以前看護師さんが
もしも低血糖になったら
食べてくださいね、と
お守りのように持ち歩いてた

ブドウ糖のタブレット

ぽりぽり。

(*´▽｀*)

うんまーい
あんまーい
おいしーい

もう全身に甘味と栄養がいきわたりました

思わぬところで
役にたった

ブドウ糖のタブレット

はたして低血糖になっていたのか、、、

はなみずと、なみだにまぎれて
低血糖特有の、冷や汗もでていたのか

他の症状が強すぎて

初の
「低血糖になったかもしれない体験」は

わからずじまいでした

コーヒーの粉は、適量に！

自分の貧乏性をのろいましたよ

ちーん