測る
もしも先生から
「今日から、毎食後この機械で測りなさい」
または、
「この機械を左腕にずっとつけてはかりなさい」
と言われたら
断固拒否するだろうなー
なんでか。
ひとつは
めんどくさいから。
絶対
かゆくなるだろうし。
傷つけた皮膚を再生しようとして
かゆくなるだろうし。
常に清潔を考えなければいけないだろうし。
そして
気にしすぎて、
毎日平穏ではいられないだろうから。
たぶん
付け焼き刃的にいい点数をとろうとして
ものすごく、ものすごく節制して
それでもうまくいかなかったりしたら、
いいいーってなって、
それじゃあ、
もうなんにも食べない
食べなきゃいいんでしょ、( `Д´)/
とヤケになりそう。
うまくいかないのが続くと、
この機械壊れてるよっ、(`Δ´)と
放り投げそうな気がして。
そして
一番は、
測ることは「治療」ではない、
と思ってるから。
自分の体の状態を知ること
傾向を知ること、
は広義では治療にあたると思うけど
病気を快方に向かわせるわけではない、
と思ってるから。
いったん発症したら
二度ともとにもどらないと
思ってるから
100回測ったら
100歩快方に向かうなら、
何百回でもはかるけど。
でも
100回はかったら
ごほうびとして、
うどん100本食べてもいいですよ、
と
いわれたら、
ほいほい、測りだすんだろうなー
うんうん