半沢にでてた
イヤミな役の
筒井道隆さんのことを

ずっと小説家の
筒井康隆さんの息子さんだと
思ってました

ほれ
名前が似てるし
( ﾟ∀ﾟ)

半沢さんを観るたびに
遠い遠い昔、読んでた
筒井康隆さんの小説を
思い出しますな

ナツカシイ、、、
( ´ー`)

「薬菜飯店」という
初期の小説が
あるんですね

ある男が
薬菜の料理を出す中華店にはいる

と、そこには

体の不調にきく
見たことないような料理名
がならんでいます

体のあらゆる不調
例えば

視力回復
肺臓清掃
鼻炎治癒
血圧低下

などなど

順番に料理を注文するんですが
出てくる料理が
どれもこれも
ウマイウマイ！

が、
食べ終えると
体に変化が表れます

変化というなまやさしいもんではなく

視力回復の料理を食べると
目が開けられないほど
涙がとまらなくなり

他の料理を食べても
鼻水がとまらなくなったり
口から血膿がとまらなくなったり

まあ、
「体の中の悪いもの」が、
上から下から汚物が
身体中の老廃物が
ドバドバ出続けて
止まらなくなるのです

あらゆる老廃物が出尽くすと
急に気分がよくなり

目もすっきりとみえるようになり、
鼻も匂いが敏感にかんじられるようになる

いままでの
体の不調がうそのように
まるで生まれたての体に
もどったようになる
( ´ー`)

血膿どばどばの
部分は
ちょっと苦しいけど

出すもんだして
すっきりする

そして
健康な生まれたてのような体を
手にいれる

爽快なお話であります

わたしなら
何を注文するか

( ´ー`)

欲張っては
いけませんね

血膿どばどばですから
過程はちょっと苦しい

うーん

視力及び眼底老化回復

と

膵臓再生

ですな

料理を食べると
まず
なみだと目やにが
止まらなくなるでしょうな

次に

おえっーーて、なって

かぴかぴに干からびた
色の悪い膵臓が
でてくるでしょう

もとの膵臓のあった場所には
新しい細胞が
わさわさわさー、と
集まって
新しくて、
イイ膵臓がつくられる

糖尿病さいなら
です
＼(^_^)／

小説の結末は
筒井さんらしい毒のある
スプラッタなものだったような

筒井康隆さんの小説
読みたいな

もう初期のものすぎて
手にはいらないような小説

笑うな
とか
母子像

とか読み返してみたい

まだ暑いけど

夜になると
りーりーりーりー、
虫のこえがきこえるようになり

夏もおわり

本が読みたくなって
きているようです

本を読む時間をつくるために
まず、
YouTube依存症
から脱却せねば

(-_- )
ｳﾝｳﾝ