通勤途中

地下鉄の階段をあがりきった所に

「ブドウ糖」の小袋が落ちていた

低血糖のときのために、と

私が病院でもらったのと

同じ銀色の包装の

ブドウ糖(固形タイプ2、7㌘×2粒)
の小袋だったので

o( ﾟДﾟ)o
あっ、私が落としたのか

と一瞬思ったが、

そのときは持ち歩いておらず

自分が落としたものではなかった

(-_- )
落とした方、

低血糖になって
もっていると思っていた
ブドウ糖がなくて
困ってはいないだろうか
予備のブドウ糖は
もっているだろうか

と、名も知らぬ方の
心配をしてしまいました

共通体験をしたから
発生する
共通認識がある　

共感がある

道に落ちている
ブドウ糖の小袋

知らない人がみたら
なんとも思わず
みすごしてしまうものだが

その大事さを
知っている者にとっては
自分のことに置き換えて
心配してしまう

どうかなにごともなく
無事に
平凡な日常生活をすごしてほしい、
と、祈る気持ちになる

黙って歩いている
大勢の通勤者のなかには

もしかしたら
同じ病気をかかえて
少し生きづらさを感じながら

毎日地味な戦いを
続けている方もいるのだろう

なげやりにならず
あきらめず
もう少し
頑張ってみようか、

と思った朝でした

。。。

が、ホンネは、

ブドウ糖の小袋が
どんな救いになるのか
なんて、知りたくなかったし、

へもぐろびんえーわんしー
なんてものの意味も
知りたくなかったし、

糖尿病になんて
なりたくなかったー
｡ﾟヽ(ﾟ｀Д´ﾟ)ﾉﾟ｡

もう
糖尿病にあきあきしてる

( ノД`)
ｼｸｼｸ